山林竹田更良記

思いつきを。

やはり朝焼けは最高だ。夕焼けは胃もたれする鮮やかさだ。さっぱりとして上品に珍しい紫の色合いを見せる朝焼けの日が出始める少し前あたりが最高だ。見る側としては、徹夜明けの少し頭痛がしつつほんのり眠い状態で見るのがよい。どこからか達成感のような…

うだうだと書いた文

なぜ発達障害を持ったまま生きねばならないのか。キレそう。何に怒ればいいのかわからないけれど。というかもはやどうでもいいんだけれど。 神によって理由が与えられれば良いのだけれど、どうも私にはメジャーな神は見えないし感じれられない。依存するもの…

厭世の文

全く嫌なことが忘れられない。 本当に些細なこと。些細なことなのだ。でも、こちらが動きを見せればどこからか即座に蘇り、こちらを殺しにやってくる。 あの目!何よりも嫌いな目。今になって、よりにもよって今、この時に、あの目を向けられようとは。人を…

神さま

みんなに忘れられたら、神さまは消えてしまう。 神さまを忘れたとき、みんなはひとりになってしまう。 ああ神さま、消えかけた神さま。 僕を助けて、みんなを助けて、 人は人だけじゃだめなんだ。 ああ神さま、 助けに来ておくれ。

漬物石

誰がために生きるのか 己がために生きるのか 何のために生きるのか それを知るために生きるのか? 失われてしまった 力がない でも、という強さがない 感じている 頑張るためにはまず頑張らなくてはならないと 許すためには許し 愛するためには愛する ちゃん…

謙虚さ

家に一人だからって、ハードロック聴きながらブンブンヘッドバンキングしたら首が痛い痛い。どうも肩が凝ったと首を鳴らしたり、ツボを刺激しようと首を押すだけで血管、神経をやられてしまう可能性があるそうだから、今日私は数多の死線を越えて生きながら…

郊外に行くと空の広さに驚く。 私は首折れた都会人の子であるがために、人によって囲われ煙に彩られた空しか見たことがなかったからだ。小学生の時、祖父母の家から帰るとき、疲れたふりをして車の中で伏せていたが、実はあれは泣いていただけというのは秘密…

短歌

消えかけのろうそく外の風に揺れて僕は不定形の化け物

家政人現る

最近、刃物が怖くなった。包丁など持っていると、尻がヒンッとなる。包丁で野菜を切っていると、自分の指を切る幻覚が見えて気が休まらない。どうやら自分で研いだために包丁の切れ味というものが実感されてしまったようだ。全く料理の修行が捗らない。これ…

絵画世界

いやあ、愉快愉快! 彼はニッコリしてふたつえくぼ。 めんたまをぐるぐる。 いやあ、愉快愉快! 僕もニッコリしてひとつえくぼ。 めんたまをぐるぐる。 絵の中の僕らは、客を驚かす。 おや!目の向きが変わった! ちょっとちょっと、手が開いたよ! 絵にとら…

やじろベェ

腕を切ったり薬を飲んだりできることはたくさんあるけどそれはひまつぶし。何もない苦痛から逃げられるから最高だ。あるいは作業。無心と快楽が得られるものだ。あるいは生き甲斐とも言えるだろうか?どちらも私とは無縁なものだ。中庸の苦しみは半殺し、や…

無視できない存在

都会と田舎のなんと違うことだろう。 ああ疎ましくて仕方がない。あなたとわたしの間の相克。君がどうかは知らないが、僕は気にして、神経をいちいちすり減らしているのだ。何十何百のあなたとの相克。散り散りになって途方にくれてしまう私は過敏か?お前の…

自転車

コーと走ってキシキシ震える僕の自転車 ポンコツエンジン積んで行く 地をはい地上を駆けめぐる ぎゅむと止まってぐわんと加速 空の色してよく走る でもポンコツエンジン積んでいる ポンコツ積んでどこへ行く

都市の音

都市の音がする 夜通し鳴り響く 昼寝して僕は眠れずに聞く 隣の工事 列車の音 空調の音 車の音 要は人の音 発展の産声 その実は老衰 空に虚しく鳴り響く

言寺/式作

遥かなる水辺に咲く一輪の花 風の指すその水面へ 限りなく言葉重ね 至るは白紙 空の空 沈黙に追い立てられ 絶句して失せる 絶え間なく浮き沈む波に回帰する 忘れていた故郷へと

シンナー

枕元にマニキュアを置くな。朝起きたらラリってしまう。きっと素敵な夢を見る。スプレー式ケミカルの香り、売れてるものはいい匂い。甘くて体に悪い匂いが引き付けるのは破滅願望に自傷の快感。でもあまりラリってしまうことはないんだ。密室で使っても気分…

爪噛み

歯が欠けるほど爪を噛んで、肉も噛んで、血が出た。爪と肉の間の、薄くて硬い層を引っ張ると、血が出た。 どこまでもぬるく間延びしてゆく甘皮にしびれを切らし、歯で引っ張ったらべろんと剥がれて組織液がにじみ出た。血は出なかった。 爪と指の間に、少し…

乳首下毛

ぼくの乳首下毛、乳首の下から生えている。 何もないところにヒョンと出ている。 脇毛と同じ剛毛で、つやつやうねうねしている。 ど根性け 気がつけば脇からもツンと生えている。 これは剛と名付ける。 乳首下毛はなんか抜けてた。

ろうそく

有機的で親しみを持たせるろうそくの甘い光が、コンクリートの壁を照らす。ふるえる炎は逃れられない。現れるとともに、消えることも運命付けられているのだ。 芯は倒れて蝋に埋まる。 固く確かに虚無が来る、いつか火のつくその日まで。

残念無念の怨念

全てが勉強だろ。机を前に椅子に座ってやるものが勉強じゃあない、食卓の上からゴミを除いてみろ。いちいち小皿に分けろ。すぐさま汚れは拭き取るんだ。見ればわかる、感じる。神は細部に宿るのだ。瞬く間に食事の質が上がるのを感じるはずだ。…なぁ、なあ!…

大切にしたいこと

クッキーを食べながらスマホをいじる、クッキーを見る、スマホをいじる。意識が移動しているのをはっきりと感じられる。クッキーの味のなんと複雑なことか。粉っぽい味にわずかなカカオの匂い、複雑な小麦の構造物を歯でプレスする度に滲み出る油の快感、後…

ダメですよ!

あっちこっちしてやるならやる、みんなやる。やらないならやらないで1人もやらない、これは日本人の国民性なのかしら? じゃあ僕は日本人の純粋なるところにいます。 最初挫けたらもうダメ、やらない、一切やらないあぁイライラいらいら。でもわずかにでも光…

母は子を産み 母の思うように 子を思いやる 母は母の世界で 子を成功させようとする 母は母でしかない 母は一他人でしかない 子は子でしかない 母から生れながらも 子は一他人でしかない 私ではない

俺か、俺じゃないか

自分の頭は思考でいっぱいだ。いちいちいつまでも考えるし、それでいて自分勝手。 一方で他者と話すと大体、こいつら頭空っぽだなと思う。何も考えないし、自分勝手だ。 でも、こいつら幸せそうだなと思いながら、自分の頭を拳で殴り続ける。アホになれ、ア…

雨守り

雨の日に、車のトランクを開いて荷台に腰掛ける。 外に開かれたまま、屋根に当たる雨音を感じる。 なにか、守られているように思える。 タッ、タッ、タッ、タッ、タッ、タッ サァーーーーーーーーーー ピチッ……ピチャン……チャピッ…… 焦点を変えれば無数の雨…

ひとひねり

不死の身であれば、死ぬために生きようとも思えよう。 しかし私は定命の者であれば、ただ待つのみ。

革命家

勉強が、目標や理想を持って行う試行錯誤であるならば、僕は勉強が大好きだし、生きがいだ。 日々勉強して、僕は革命を起こすのだ。勉強で得たたっぷりの知見からガツンと現実に体当たりする。そして揺り戻される。革命の最先端にいた人間が先鋭化し、ありえ…

寝る前のルーティンワーク

だめみたいだ。毎夜毎夜死ぬことしか考えられない。意志の力で死ねればいいのに。なぜ自分で自分の生命活動を停止できないんだろう。強く思ったら、心臓が止まったり細胞分裂が終わったり痛みが消えたりすればいいのに。 何もやらずに腐ってゆこうとするのす…

やわやわ

少し悪口のような意味の自分に対するよくわからないネガティブな言葉をかけられるだけですべてのトラウマが引き起こされるレベルのやわやわマインド。そしてすぐ死に方を考え始める。 ウスバカゲロウの羽ほどに柔らかい。 人とただ暮らすだけで幾枚も割れて…

汚醜

仮に君、私が何よりも醜く、汚らしく、悪臭を発するものであったなら、全ては美しく思えるだろうか。最底辺と体の底から思えたら、絶対的にそう思えたら、救いはあるかもしれないね。 仮定の話だ。そう気にしてはいけない。